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当園におけるリハビリテーションについて |
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当園では、患者さまの早期回復とスムースな社会復帰を目指し、急性期からのリハビリテーションを積極的に行っています。
リハビリテーション室は理学療法士16名、作業療法士11名、言語聴覚士5名、助手1名、合計33名の元気で明るく若さあふれるスタッフで構成されています(2012年4月現在)。ご高齢の方を中心に患者様に合わせたリハビリテーションを実施しています。リハビリテーション室でのリハビリだけでなく、病室に出向いてのベッドサイドでのリハビリも進めています。また、在宅復帰に向けての援助として、福祉住環境コーディネーターの資格を有するスタッフがケアマネジャー等と連携し、退院前に実際にご自宅へお伺いして住宅改修のアドバイスや福祉用具の紹介等も行っています。
当院の特徴としてご高齢の患者様が多いため、食事の際に食べ物の飲み込みがスムースにいかずむせてしまう方も少なくありません。そういう方には言語聴覚士による専門的な飲み込みの練習等も行っています。また、リハビリに関する勉強会を積極的に開催し、医師や看護師をはじめとする他の職種と密に連携をとっています。これからも患者様の穏やかな表情に支えられながら、それに負けない笑顔で、患者様の療養生活をサポートしていきたいと思います。
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リハビリテーションの流れ |
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主治医が診察を行いリハビリが必要と認めたときに、リハビリテーションの処方箋を発行します。医師の処方箋を基に理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が評価を行い、障害と問題点を把握します。その結果に基づき目標とそこに至るまでの治療計画を設定し、実際の治療を開始します。
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リハビリテーションとは |
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リハビリテーションとは、障害をもった方ができうる限り元の生活を取り戻せるよう、身体的、精神的に行う訓練や治療、援助のことであり、単に機能訓練だけをさしている言葉ではありません。リハビリテーション室では、他科との連携をはかりながら、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカー(医療福祉相談室)ら各専門スタッフが一丸となって、患者さまの家庭復帰あるいは社会復帰に向け全力を尽くしております。
■ 理学療法:Physical Therapy(PT)
理学療法では主に関節可動域訓練、筋力強化訓練、起居・移動動作訓練を行ない、各疾患より障害を持った患者さんが日常生活を過ごし易くできるようになることを目標にして練習を進めています。その内容としては、
・ 硬くなり動かしにくくなった関節を動かしやすくする関節可動域や筋力強化の練習
・ 寝返り、起き上がり、立ち上がりなどの起居動作の練習
・ 歩行、杖歩行、車椅子操作などの移動動作の練習
また温熱・電気・低周波治療器など各種物理療法の機器を使った消炎・鎮痛処置も行なっています。
■ 作業療法:Occupational Therapy(OT)
作業療法では、身体または精神に障害を持った患者さんが、より主体的に日常生活を行なえることを目標に、練習を進めています。 その内容としては、
・ 障害された機能の回復への練習
麻痺や関節拘縮などの身体の障害だけでなく、記憶や注意などの高次機能障害に対して作業活動を用いて、治療、指導、援助を行っていきます。
・ 身の回りや家事などの、日常的に必要となる活動の練習
障害の回復を進めていきながら、同時にその人に合った適切なやり方、介護の方法を訓練、指導していきます。
・ 心理、精神面に対して
体の不調や生きる目的を見失ったことで生じる不安を和らげ、生活に対する意欲や自発性の活性化を図ります。
その他、生活に必要な自助具の紹介や、 家屋改造への助言も行ないます。
■ 言語聴覚療法:Speech Therapy(ST)
言語聴覚療法では、失語症、高次脳機能障害、構音障害、嚥下障害を中心に訓練を行っています。失語症や構音障害の訓練は言語聴覚療法室にて個別に行います。嚥下訓練は病室で食事時間帯に行うこともあります。現在の症状を把握した上で、それぞれの方に合わせて訓練を進めていきます。
気持ちをことばで伝えることが難しいということは、患者さんご自身もご家族の方もとても辛いことだと思います。ことばで言えない想いを汲み取り、笑顔で訓練に取り組めるようお手伝いさせていただきます。
また、口から食べる喜びを一人でも多くの人に味わっていただけるようお手伝いさせていただきます。
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リハビリテーション施設基準 |
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当園のリハビリテーション施設基準等は以下のとおりとなっております。
・脳血管疾患等リハビリテーション料 I
・運動器リハビリテーション料 I
・呼吸器リハビリテーション料 I
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対象疾患 |
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■骨・関節疾患 骨折・勒帯損傷など
■中枢神経疾患 脳梗塞・脳出血など
■乳癌術後
■その他
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